2013.11.05
カテゴリ:ブログ
冬がくる前に、、、
3月から随分更新が滞ってしまいました。
地元の一大路上イベント「おたや」も終わり、後は泣いても笑っても冬が来ます。
ここの所、朝晩が肌寒くなってきましたね。
それそろ冬囲いや暖房器具・スタッドレスタイヤの準備は始められましたか?
今回はタイヤのゴム劣化について少しお話しします。
上の写真は、溝が充分に残っていながらも経年劣化によってゴムにヒビが入って設置面が捲れたスタッドレスタイヤです。
10年以上経った物でしたが、ちょっと怖いですね。
ここまで酷くなくとも、毎年タイヤの脱着をしていると10年もののタイヤはよく見かけます。
タイヤのゴムが保証される性能を発揮するのはおよそ3シーズン。
それ以上経ったタイヤはたとえ溝があろうともブレーキによる停止の距離が伸びたり、雨や雪・アイスバーンなどによるスリップが起こりやすくなります。
そして痛んだ輪ゴムが千切れるように、ゴムにヒビの入り経年劣化しているタイヤは大変危険です。
交換前に倉庫の中のタイヤをもう一度ご確認ください。